DS④「Love Over Gold♪」
2011年12月30日
瞬殺!スナイパー☆~圧巻へ(Telegraph Road♪)
・・・やっぱりタイトルって、こんな思いつきのような感じ?
でも、マークに関してはそのまんま!だから、これでいい~♪
瞬殺ですね!だからこれですっ!!!
(まあ、、文字がピンクだわ、、)
うははははははーーーーーーーーっ!!!!!
これ以上、何を求めるでしょう~~生きててよかった~~(o^∇^o)ノ♪
はああ、、、心臓が止まるかと思った・・・
マーク、、パンツ履いててくれて有難う、、、(当たり前じゃん!)
今回は、バケイション裸がメインではなくて(笑)
スナイパー・マークに、バキューン!バキューン!と、何度も撃たれて
何度もゾンビになって!また撃たれる、、そんな試練!?の世界!?
(今度はゾンビかい!)
そのDS名曲の中でも、ギターに焦点をあてて絞った時に
この曲だけは、そのNo.1ではないかと思うワタシの視点なのだ
始まりから、ラストの圧巻まで
構成がいくつものシーンを見せてくれる
美しい流れから軽快に、そして唸るギターが湧き起こす躍動・・・
DSマニアの中でも、とりわけファンが支持するのが
マークのギタープレイだろう
15分近くの曲を、このラストのギタープレイに持ってゆく
恍惚なるマークの世界に、観客だけでなく
バンドのメンバーさえも、引き込まれ
陶酔しているように思えてくる
ただ一人、、
どこで撃ち抜くかを見定めている スナイパーだけを残して・・・
魅せる、聴かせる、圧巻のプレイヤー☆
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2011年12月16日
薄氷の愛・・・(Love Over Gold♪)
~ Love Over Gold ~
君は 高く張られた金網から外に出る
薄い氷の上の踊り子と同じさ
危ないなんて思いもよらないだろう
人の話にさえも耳を傾けない
君は先にゆこうとしていることは許されないことだ
過ちだと知りながら
それでも君は どんな男にも愛を与えてしまう
うわさがたつのを用心にしているくせに
おまえがやろうと思い込んでいる そのことは
金よりも愛を奪ってゆく
物質ではなく 心さえも持っていってしまう
おまえの掴むものは
君を墜とし粉々に砕いてしまうんだよ
さもなければ
それは まるで塵のようにして
君の指のあいだをすり抜けてゆくさ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
DS、82年の作品で、あの「赤いアルケミー」ライヴの先行発表シングル曲
「赤」には入ってませんが、これ以降のライヴでは演奏される曲だ
メローなラインが印象的、どこか退廃的で人間の生の生きざまを
若いマークの声が、淡々と描いてゆく
マークが語るには、デッドフォードの落ちぶれた団地に住んでいた頃
壁に殴り書きされていた標題の言葉が強く印象に残っていたこと
また、交通事故になると必ず居合わせた(当り屋)の女の子を
モチーフに書いたとか、、人の話には耳もかさず、体を張って刹那に
生きる女 そんな女にほだされ、愛情を注ぐ男たち・・・
社会の底辺に生きる人々の、人間模様を描いた作品
これって、マークの体験じゃないよね!?(笑)でも、何だか
当たり屋にくらいは遭っていそう・・・バイクも車もブンブンだったマークだし!
ヤダ、、また過ぎた時代が心配になってきたじゃないの~クク、、
アルバムもライヴも、DSの音楽は基本的に長い
5,6分は当たり前で、ライヴはマークの構成から「色」が加わるから
倍の時間を見せてくれる こうした情景を歌に込めているからこそ
だから、長く感じない、どころかその世界にずっと居たくなる
それが、マークが魅せる世界でもある
何とそんな中、このライヴは短いのだ
空中ブランコのお姉ちゃん、、危ない綱渡り、、といったイメージに感じる
ささ~っと歌うマークだが、この頃に持つ色気はまた違う
時代時代で、色も香りも変わるのだが、マークの出すものって
ギターが絡むからか?独特の感情が込められるからか?
ここでのマーク、、また「ちゅ」でもしそうで怖い、、
いや~またこの「赤」にどうにかなりそうだ・・・
いつも混乱なのだ(笑)
赤も青も、、朝も夜も、、
マークが横を向いた時って、、何て言うか、、もうダメね、、
(゚∀゚)アヒャヒャ~♪
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2011年11月04日
哀しみのダイアリー(Private Investigations♪)
DS活動に終止符を打つのが、この「On The Night 1993」ライヴ
これまで、数回のメンバーチェンジを経て、BIG BAND になったDS
その最高潮の傍らで、長期のワールド・ツアーの結果
より高い評価や、人気を得る一方
グループ自体は疲労し消耗していったと
マークは後に語っている
ピーク時での活動の終わりは、一層の伝説を残すものでもあり
今でも、こうして褪せることなく感動のライヴに引き込まれ
何度も繰り返し、マーク・ノップラーが創る世界に浸る
今回の曲「Praivate Investigations」は
マークが、R.チャンドラーの小説にインスパイアされ書いたもの
公の仕事ではなく、闇の世界に葬り去られる
ものを調べ、危険と隣合わせのまま何の補償もなく
怯えて暮らす毎日を送りながら
仕事を遂行するしかない、個人調査員の生態を描いたもの
マークの歌が冷静であるだけでなく、音の展開が実にスリリング
独特で、多彩な音の空間演出が代表曲の一つで
ライヴでの盛り上がりは格別!
演出的にBIGさが前に出る、この頃のライヴは
初期のシンプルさとは違う、パートの音の広がりが
壮大な世界へと連れてゆく
初期の殺伐とした雰囲気も好きだが
その時代時代に、必ず魅了するものがある
このライヴを選んだのは何せ、マークのギタープレイ
そのコンディションがたまらない!
スパニッシュ風なアレンジで、ソロの語りはもう、、
言葉にならない・・・
さすがに、最高潮の時だけあって、余力を残しつつ
燃え尽きた感にも見え・・・ああ~悲しい気もするのだ
(中略)・・・♪
一日が終わり いったい何が残った
何をもみ消そうとしている
ひと瓶の酒と それにまた新しいウソのかたまり
窓はブラインドで閉ざされ
俺の瞳の奥には うしろめたい苦痛がやどる
おびえて暮らす毎日ーーーしかし補償は何もない
※マークの表情・・・このライヴだけにしかないシーン(多分)
中略後の歌詞の部分に、それがある!
カメラからの映像だけに、いや~参った・・・(笑)
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