DS③「Making Movies♪」

2016年02月29日

「DS」という名の特急・・・(Expresso Love - Live 1981♪)





若かりし、DSマークの時代!
観客よりもずっとノリノリのご機嫌で、元気一杯のステージだ

ここでの見所(笑)は、何と言っても通称「酔っ払いドラムのピック兄貴!」

マークのイントロを無視し、スタスタとステージ前面のカメラに接近、、
これねえ~マークがアヒヒッ、、と吹き出すのも分かるんだなあ~

ピック兄貴の衣装が、これまたツボ!
柄ジャケの色合いといい、まっちろなパンツといい、、
わはは!これ、どう見たって昭和の漫才師のスタイルだしね
それで、いつまでもウロウロしててさ、マークは早く演奏したいのに、、

「何だよ、まだスタンバイしないのかよ、そろそろ行くぜ!?」
って、きっと思っていたハズよね、ヒヒ!(^^)

これ、マークのイントロから、アラン兄貴のキーボードになり
ドラムのピック兄貴の順番までは、充分間に合うニクイ計算なのよ
いいわあ~遊び大好きな雰囲気って♪
その昔書いた「イケテル兄貴たち」の通りだわ(^^)


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エキスプレッソ(仏語)(ちなみにエスプレッソ=伊語)
エキス、、と発音するせいか、呼び名も似ているのがエキスプレス
エキスプレッソ&エキスプレス、、それで考えた・・・

当初は、超特急の勢いでむさぼったマーク、、これぞエキスプレス!
そういう感覚で、えっさえっさと書いていたマークへの思い
連日連夜、まるで、取り憑かれたかのように、、(笑)

真っ赤なギターがトレードだった、DSのマークに戻る時・・・
勢いの中にある繊細さ、寂しげな眼差し、上下する波のような心、、
苦くて甘い、Expresso Loveの味、、そのフォトを重ねては
「今」という栄光に向かって走る、マークの姿を追ってしまうのだ☆


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



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今も昔も変わらないもの、、
いたってシンプルなスタイル(物腰)の、マークが出す雰囲気だ

遅咲きのスタートは、息の長い栄光ロングランをひた走る☆



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※おまけ・・・
その昔、このフォトを初めて見た時、そりゃあもう~腰抜かすなんてもんじゃない
鼻血どころか、心臓止まるか、、と思ったもんね w(゚o゚)w ウオーーーー!!!
それ以来、癒しで登場するマークなのよ~(何の癒しだ!)

アヒヒ!バケイション♪バケイショ~~ン♪春よこい~早く来い~♪
マークのこんがり肌連れて~~♪エキスプレッソ色染めて~~♪






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2014年09月06日

経つ毎に深く切なく・・・(Romeo&Juliet♪)




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「 Romeo&Juliet♪ ロメオとジュリエット」

(中盤から)・・・ジュリエット、初めから運命は決まっていたんだ
君は僕の心を奪った 
あの映画の歌は覚えていない 君はいつ気がつくんだい
ただ、時が間違っていたんだってことに

僕はテレビで喋っている連中のようには喋れない
上手なラヴ・ソングも歌えない
僕には何にも出来ないけれど 君のためなら何でもしよう
君を愛すること以外、僕には何にもできないんだ
僕にできるのは、君を恋しく想うことだけ
そして二人で過ごした日々を・・・
ジュリー 僕はいつでも君と一緒に輝こう


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ジュリエット、僕たちが愛し合った頃 君はよく泣いたね
そして 空に輝く星のように愛すと言った
死ぬまであなたを愛すと・・・
あの映画のような二人だったのに 君はいつ気がつくんだい
ただ、時が間違っていたんだってことに







オリジナルをより色濃く、一層の感情を込めて
マークのライヴは魅せてくれる☆

DS名曲のロメ・ジュリ♪は
時代が経つ毎に、味わいが深くなる

‘‘僕はテレビで喋っている連中のようには喋れない
上手なラヴ・ソングも歌えない’’

この歌詞が、マークに重なって仕方がない
動かない表情の奥を、豊かなメロディで表現するかのように
マークの中にある、若い時代を振り返る思い

遠くを見る目は、何度繰り返しても、切なく痛い、、
さらりと歌う中に、沢山の感情が見えて、胸が痛い、、
それなのに毎回、マークに掴まれることを望んでしまうのだ


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そう、いつも掴まれるのよ、このマークに!
新しい月の9月は、マークにヨロメキ~※で、始まったのだった・・・

※ロメ・ジュリ♪の別設定は、かの有名なヨロメキ公園
とある、公園のベンチに座るカップル
貧しくても幸せな二人は、ベンチでいつまでも話す
寒くないかい?と耳元で囁き、細い肩を抱く

こんなベタなシーンなのに、マークが浮かんではもう、もう、
もうもう、、ゲホゲホ、、ダメだ、発熱だ、、あひゃ~!ε=ε=(;´Д`)





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2013年08月25日

二人の道・・・(Tunnel Of Love♪)



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見えない先
それでも、進むしかない

もう少しで夜明けだ
さあ、僕の手を取ってごらん
あと少しだけ一緒に走ろう・・・

動けない彼女の肩を抱き
暗闇を駆ける二人
僅かな光が差し、その影がトンネルに映る







何度も何度も聴いた曲
哀愁のメロディと、シャープなリズム
聴けば聴くほどに、胸が熱くなって堪らない

懐かしくて、戻る道のように
行き場も充てもなく、進む道のように
逃避行にも似た、愛だけの道のように・・・



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思わず手を伸ばし、連れ去って欲しい感情に駆られる

この曲をバックにマークが見せるものは、いつしか
あらゆるシーンに居る、二人のドラマ(物語)になる☆



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二人の道、、そのドラマを見つつも
マークの姿を決して消すことはできない
ライヴの佇みは、かっこ良く、どこか寂しげで胸が痛い

6:00を越えた後、ラストのギターフレーズは
いつも、身体中を掴まれるような思いだ



・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



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いやあ~参った、、書いていて、動けなくなった
さっきから、一体、何度聴いただろうか、、

この名曲「トンネル・・・♪」が掴む痛さは、激しさではない
後ろから、じわじわと羽交い絞めされるような苦しさ
でもそれは、何ていうか、、望む苦しさなのだ・・・w(*o*)w

はいは~い!ワタシです、、苦しさ希望しまあ~す!
スネーク・マークのじわじわでお願いしま~す!\\(^▽^)//
(どうしようもないバカだ・・・)



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うぐぐぐ、、
おう、あんた、、オレより随分太いな、、デカイな、、
これが、じわじわの苦しさだぜ、、うぐぐぐ・・・(@◇@)

ひゃはは!マーク親分~マッチョさんとハグハグがカワイイ~♪
ワタシもワタシも!うぐぐぐ、、(笑)







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2013年04月14日

スターライトの下で・・・(Romeo&Juliet 1980♪)


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十字型に輝く星の光
カメラで捉えると、長い光の線が本当に美しい
その光を背に、マークが歌うR&J♪
甘い囁きに惚れ込む時・・・






5分の映像、曲がブチッと切れた・・・でも、そんなコトはどうだっていい
マーク!可愛い~!美しい~!ダメだ~もうダメだ~、、(++)

これまで観たライヴのロメ&ジュリは、それぞれが
その年代の色があり、シーンを出していた

例えば、デートのように公園のベンチで囁く二人を
スケッチした「ヨロメキ公園」、、
マンデラ・ライヴでEC兄さんと演じた時、遥か遠く馳せるような目
そのマークの眼差しに胸キュンだった、、
青い夜☆時代のライヴは、雨の会場でずぶ濡れの観客たち
手を振るファンに向けたマークの思い、、
完熟メンバーのステージでは、これまでの歩みを
振り返させるマークの優しい響き、、これもまた沁みた☆

そして、今回のTVショー映像がR&Jの歴史に残る

シンプルなステージで、マイクもなく流れる曲に合わせての
パフォーマンスなんだが、バックライトの光と
マークのキラキラギターの放つ光、、
これを捉えたカメラワークが見事なのだ!

3分過ぎから、マークのアップになっていく
ダメ、、それ以上寄らないで、、と言いたくなる撃沈マーク!
ワタシが思うに、この当時(80年)の自分の年齢で
このマークを観ても、きっとヨロメかなかったと思う

甘すぎてダメ、、と思ったに違いない

今はどうよ!?いい!いいのだ!間違いなくいいのだ!(笑)
なぜなら、完熟の漁師ジジさまマークの若い頃、、
という頭で遡るから、その歩みをフラッシュバック的に逆行するからで
完熟マークの魅力が増すばかりだから!なのだ
(よく分かんないんですけど、、)

昔はねえ~あんなによかったのに、今はどうよ!?
と、昔だけにヨロメいていたら、そう言っただろう
だが、ワタシは完熟に落っこちたから、断然有利なのだ、ウシシ!
(断然有利、、って、何に対して有利なのよ、、まったく)



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ひゃあ~!もうもう~(^_^)かわいい~(^_^)カワイイ~(^_^)
マーク、、何がそんなに嬉しいの?
あなたの可愛さに、こっちまでおかしくなりそう~〇×△@
はい、とっくになってます・・・


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。.  ♪  .。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


※楽屋裏話・・・
(ピロロ、、)もしもし?え?何?誰?シャキーン校長なの?
さっきから呼んでた?部屋へちょっと来い!?まあ~何なの?
(ドンドン、、)入るわね~あら、ハーイ校長~元気?
え?何?何で今日は、オレを出さないんだ?
だって、今回は「かわいい」=「若いマーク」だし、、
え?オレもカワイイって言われたい?(、、ブホッ(笑))
分かったわ、次回(不明)は、校長のカワイイ特集するから~


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よっしゃ!特集だぜ~♪







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2012年10月18日

フラッシュバックのように・・・(Tunnel Of Love♪)



ゆらゆらと過ごす、二年目のマークとのひととき
タイムトラベル気分が、長いトンネルを前に
汽笛を鳴らした・・・




オリジナルは、映像も何もない代わりに
どれだけでも、好きな空想ができる

最近は、国内盤とはいえ歌詞カードもなく、メロディや
流れを味わい、カタコトの単語から思うように連想し
意味を「こんな感じ!?」と、無理やり想像するしかない

難解で有名な、、(と、ワタシは思っている)マークの音楽
だから、やはり何となくでもいいから、歌詞が知りたい、、と
思ってしまう Solid Rock♪を「硬い岩」だなんて言ってちゃ、、
あまりにも悲しい(ワタシには、所詮英語はムリだ、苦苦苦)( p_q)

少し前のベスト盤に、有難くも対訳付きがあって
今じゃ、お宝もののマークの世界が味わえるのだ、、うう~感動!
その中で、今回のチョイス「トンネル・オブ・ラヴ♪」の中の
好きなフレーズを、何度も繰り返し聴いた・・・


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ (中略) *・゜゚・*:.。..。.:*・゜

彼女は銀のロケットをはずして言った
これで私を思い出してね
彼女は僕のポケットに手を入れ
僕は形見を受け取りキスをした
埃とディーゼルの唸りの中で
彼女が去って行くのを見つめた
すぐにも追いつけたのに・・・
きっと何かが僕を引き止めたんだろう

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


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何かに取り憑かれ、それでも自分で選んだ人生・・・

このトンネルの中を走っているのは、マークそのものでもあり
また、我々から見た情景も重なるから好きだ
長いトンネルは、真っ暗な合間に、途切れた時だけ光が見える
終わりのないツアーのライトだったり、何万が振る手だったり、、
そんなフラッシュバックにも似た光を、何度見たのだろうか

戻れない地、離れる覚悟に身は震え、それでも走る

この曲と、マークの細く憑かれた身体を見ると、いつも胸が熱くなる
懐かしいDSのサウンドが、連れ戻してくれるのは、何かに
走った経験と重なるから、、そして今も、ワタシ達が
皆、何かを見つける「旅」をしているからだと思う☆


..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ ♪ *・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。



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・・・そいでさ、、列車の中って退屈だろ?
だから、日本食堂のお姉ちゃんが来るのが楽しみなんだ
小さなワゴンに、そりゃギッシリ!何でもあるんだぜ~♪
え?今はないの?キコキコ押してくるお姉ちゃんだよ?
え?GAに代わった?何?GAって、、?
グリーンアテンダント???ふぇええ~~???

マーク、、飛行機嫌いなワタシと、列車で旅したいわね~♪
あなたは歌って、ワタシは駅弁ずっと食べながらね~♪
長いトンネルよ、、可愛いマークと、このままどこまでも、、
(゚∀゚)アヒャヒャヒャ!!!(笑)












thovena at 03:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0)