DS②「Communique♪」
2015年11月10日
漂い流れゆく景色・・・(Single Handed Sailor♪)
空と海が、色を見せ
風と波が、音を聞かせる
たった独りの景色に、押し寄せる感情は尽きない
するりと始まるマークのギター
シンプルなタッチのサウンドは、静かに漂う単独航行の海
行き去る船の姿を見せるかのように、流れる音でフェードする
DSセカンドの「Communique' コミニュケ♪」
ワタシは、このアルバム全体のトーンがとても好きだ
淡々と聞かせるリズムの中に、滑らかで艶のあるギターの響き
DS初期の4人だからこそ、、の味
壮大で幻想的な世界を作り出す、極上シンセサイザー音や
広いステージの背景に映し出す、色も光も何もない
いたってシンプル、、言い換えれば『音』だけに耳を済ます時代
この頃のマークにしか出せないもの
その時代の空気、生み出すセンス、感受する世界観
時を戻しても、同じものは出せないだろう
知らなかった時代を味わう、、それだけで、また感動だ☆
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では、その時代へと、スリップGO~!
つるり~ん、、(こら!そのスリップじゃない!)
Single Handed Sailor♪→DS-Rockpalast ’79
このライヴ、、好きなんだなあ~、、
観客が騒がずにおとなしい(笑) パチパチと拍手する姿がとてもいい
マークの硬く張った声、それで囁きもあったり、、きゃーん
あひゃ~~マーク!髪がある~、、肉がない~、、(れれ、完熟よゴメン)
そう、この筋肉に、血管浮いた腕よーーー!
初めはジャケを羽織ってるんだけど、この曲の後でバサッと脱ぐのよ
そしたらこの鋼の身体でしょ!?アヒー!いきなりのKOだもんね
ハチマキなしで、汗もバシャバシャだし、、
(他に例えはないのか!)
う~ん、、どの時代のマークも、やっぱり撃沈だった・・・w(*゚o゚*)w
2014年05月14日
海鳥の天使・・・(Angel Of Mercy♪)
翼の使者は飛ぶ
舞い降りる場所を探して
風を共にし
遥か呼ぶ声に、耳を澄ます
DS時代のセカンドアルバム「Communique♪」は
初期の独特なカラーでありつつ、シンプルさを最も感じるアルバムだ
しかし、シンプルとは、言い換えれば音の伝わり方が
とてもシャープで、一層キレがあるように思うのだ
マークのギターだけ、声だけ、が耳に響く
バンド自体も、ここまでは、初期メンバー4人のシンプルバンド(笑)
そんな誤魔化しが利かない中で、マークの色は
多様、多重な音となってメッセージを流す☆
TOPに添えた、美しい海鳥のフォトと言葉
これは、曲の内容をおぼろげながらイメージしたもので
慈悲の天使よ、僕の傍に来てよ、、
みたいなフレーズに、翼が浮び、どこかトロピカルなメロディに
ワタシの中で、海鳥の世界になった・・・.。゚+.゚+.゚
理由も理屈も、とにかく滅茶苦茶なワタシの頭だし、、(笑)
スピード感のあるリズムを聞いては、カーレースだの、暴走列車だの、、
淡々と走る流れでは、馬と言ったら馬なんだ!と解釈するし、、
これじゃ、歌詞があったとしてもムダなんだわね~ホホホ♪
とにかく、これでいいのだ、、マークの曲は、根底の重いストーリーを
こうした軽めのトロピカルに乗せては、いつも唖然とさせるんだから
、、ってな訳で、海鳥の天使は、大空を舞い
救済の地を探して飛ぶ、、となったのだ、チャンチャン☆
(どう見たって、苦し紛れだよな~、、((汗))
うひゃあ~悩ましのマーク参上!(笑)
これはねえ、、もうキケンだらけ、、
タンクが、肩のラインが、血管が、細く長い腕が、ががが、、
クルクルの髪、下からボワッと浴びるライト、、
完熟のマークに浸っていたら、こうして若い時代にタイムスリップ
そして、汗をバシャバシャ飛ばすマークを、最前列で
洗面器片手に見とれ(何?飛ばす汗を受ける洗面器だって?)
ギターが放つ電流に、その汗が即感電のビビビ!(((( ;゚д゚)))
あヒヒヒ~もうダメ~♪\\(=^▽^=)//
いつまで経っても、落っこちたマーク病は重症だ(笑)
舞い降りた楽園の色~♪
2012年07月05日
シンプルな中の多重さ・・・(Communique♪)
最近、このアルバムをよく聴いている
DSのセカンドアルバム「Communiqueコミニュケ♪」
先日、雨の中所用で出かけた際、ずっと掛けたCDがこれ!
マークだけではなく、ミュージシャン全てに当てはまるだろうが
アルバムタイトルに選ばれた曲は、何か「特別」の思い入れが
あってのことだろうし、ツアーもそのタイトルが使われるのが多い
そこで、聞き流しがほとんどで雰囲気優先の耳だったワタシが(笑)
今回、耳を澄ましてじっくり聴いてみた、、
一体、今までは何だったんだ!?うはは!お顔優先なマークだもん~♪
この曲の後半で、クラップ(手拍子)が聴こえる
ロードソングっぽい軽快なリズムが並行線で流れ、マークの吐き捨て声
でも決して荒くない、吐きと囁きのこの落差に参るのだ、、あ~危険な声!
この手拍子で思い出したのが、何度も何度も重ねて録音する
オーバーダビング、または多重録音という時代
一人のパートなのに、何人も演奏している多重さを当たり前のように
聴いているが、考えてみればいくら機械がするとは言え
曲を作る工程の時間は、さぞや大変なものだ・・・と、しみじみ(笑)
難しいコトは分からないので、結局シンプルな中の多重さになった!
DSの頃の、少人数で感じるいいシンプルさ
映像が無くても、マークの動きが見える!
楽しそうに、何度も録音している姿も!
きゃはは~~!マーク、何がそんなに嬉しいの~~!?
まったく、可愛いすぎのマークよね~(o^∇^o)
あひゃ~~ん、、完熟な親分も嬉しいお顔なのね~~!?
可愛い、、泣ける、、ここまで来たら愛しさで大満足よ~(笑)
2012年06月01日
女性は飛翔なのだ!・・・(Lady Writer♪)
ひゃあ~!マーク!眩しいブルーに白パンツ!
爽やか飲料か、お洗濯のイメージ!
うう、、また胸開いてる、細く長い足、危険なアングル、、
まさに、80年代に流行ったCMのようなキャッチ・タイトル!
DSのセカンドアルバムからのヒット☆「Lady Writer♪」
貴重なシングルレコードのジャケットだぞ~
これは、いわゆる真ん中に穴の開いたレコード盤だ
ターンテーブルに、3センチ位のキャップ!?をはめて
このドーナッツ盤を乗せる・・・クーーーッ!懐かしい~!
それはいいいとして、、このタイトルがねえ~
どうして、ジャパンはこういったタイトルを付けるんだろ・・・
マークや、、これにはがっくりだよなあ~そもそも意味分かんないし
まあ、デキル女性の表現なんだわ、飛翔なんだわ、、
映画でもしかり、折角のカッコいいタイトルのままにすればいいのに
〇〇をぶっ飛ばせ~とか、沈黙の・・・(爆)シリーズ
怒りの何とか、、こっちが怒るぞ!ってんだ( ̄‥ ̄)=3 フン
あれれ、、マー坊の話がほったらかしだ・・・ゴメンよマーク♪
渇いたサウンドとでも言うのか、淡々と刻むリズム
シンプルで、ちょっと物憂げで、マークの声は走る
線の細さは感じない、強く弾く指が唸る音を押し出している
この頃の電流マークが好きだ!
ほとばしる汗!熱気!
すべてが燃えている、、赤のマーク!
ジャーーン!!どうだ~オレだって赤だぜ~~♪
んまあ、、マー坊、、負けてないわ~素敵よ~(笑)
さあ、元気にスタート!
2012年04月12日
探し物現る・・・(News♪)
一気に、駆け下りた坂道
ターミナルまで目前、、今度はどの旅になるんだろう~
現れたのは、一台のタクシー・・・
ドライバーが声を掛けた
探し物が見つかったよ、さあ、乗って!
(自転車から、今度はタクシーなの?)
探し物とは、マークの眩しい「汗」なのだ!
それも、いつか「見つからない~」と嘆いていたシーンがこれ!
一番初めに、汗をリストバンドで拭うのはいい
それをバシャッ!っと床に投げ飛ばす(笑)
こんなのあり???タオルがなかった頃なのか、、、
マーク、、素敵だわ、、その乱暴さ、、
よいこは真似しちゃダメよ~と言いたくなる素敵さ
この頃のマークは、汗まみれ!?だった若さもだけど
熱い塊そのもの!って感じ、危なさともろさを合わせ持った
ギラギラ感がいい、その中に見え隠れする匂いにドキッ!
完熟マークが言った・・・
30年か~あっという間さ、、でも、つい昨日のようだな
そうよね、どのマークも見かけは別人でも(笑)
秘めたものは、ずっと同じ
今でも危険、ミドルももっと危険、この汗なんて放送禁止だわ
当時のメンバーは、初期のピック兄貴が居て、嬉しい~♪
彼のドラムはシンプルで、キレがあって、好きだなあ
※ラストは「Private Investigations」に繋がるアレンジみたい
マークの声・・・囁きにも似た、吐き捨ての強さがいい!
(よく分からない歌い方なのがマークなのだ)
この「News♪」は、ジョン・レノンへの想いも込めた曲
マークならではの淡々とした世界が、一層響く・・・
もっと鮮明な映像もあったけど、探していた「バシャッ!」が
この作者さまだけ!さすがです!感謝!
探し物、、よかっただろ~!?
安くしとくよ、今日は貸切だ、さあ~どこでも行くぜ!
うう・・・この兄ちゃん、、マークに似てるわね、、髪も微妙だし、、
ちょっとお兄さん、あなたホントにタクシー専門なの?