2015年11月

2015年11月28日

伝説(レジェンド)を追う☆・・・(The Straits & Dire Straits Legends Live♪)

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DS時代を追いかけるかのように、、

共に演じた共演者もまた、マークの偉大さを知る唯一の語り手たち
その彼らが成す、あの時代を再現するバンドライヴがある
YT→The Straits Live♪

忘れるどころか、今もなお新鮮に蘇る数々のDS名曲
語り手の男たちは、あの時代以上の熱さで
それを伝えてくれるのだ☆


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ライヴというものは、オリジナルとの違いを知ってはいても
その完成度と生の演奏とを、どうしても比較してしまう
それを味わったうえで、やっぱりDSはマークでしかない、、
ギターもヴォーカルも、マークでなきゃ成り立たない、、

そういう、首を縦に振れない部分があるのは、ファンとして勿論だ

ファンであるからこそ、マークの素晴しさを分かっている
どんなにプロの彼らでも、同じようには出来ない
マークの姿のないステージで楽曲を聞くと、複雑な思いに包まれる
ギターテクニックにしても、ライヴの完成度の高さにしても
マークの凄さが、改めて分かるからだ


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しかし、それを踏まえたうえで、バンドで集まる往年の顔ぶれ・・・
個々が伸び伸びと自由であり、カラーを持った演奏で、何よりも楽しんでいる

あの時代を呼び戻し、思いを繋いでいく彼らのライヴを見ていると
懐かしさと、より一層の熱いものがこみ上げ、感動を覚えて仕方がない、、
マークが率いる、DSが築いた伝説、、その時代を体感し、リアルタイムで
目撃した彼らだけが、誰よりもマークの偉大さ、素晴しさを知り、伝説として
語り歌い継ぎたい、、そう感じているだろう☆

マークそのものにはなれない

だけど、ステージに響く名曲を聴いていると
やっぱり、マークの姿を重ねつつ、男たちの胸に宿るものを感じ
どうにも熱くならずにはいられないのだ


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ああ~何だろう、この入り混じった感覚は・・・

「共に歩んだ時代、、それは、今も変わらず、ずっと熱いままさ」
と、まさにタイムスリップしたかのような、彼らのライヴに
丸ごと引き込まれてしまった

彼らこそ、DS時代から走り続けるレジェンドだ!

The Straits are:

Alan,keybord (DS) Chris,sax(DS)
 Terence, Mickey, Jamie,
 Adam, Steve and Andy: The Straits


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もう一つの伝説ライヴは、フルコンサートの模様から~
Full→Dire Straits Legends Live♪
作者様が、楽曲とタイムを明記してくれているので、じっくり浸るもOK
お気に入りに飛んで、唸るのもOK(^^)
ゴージャス気分をお楽しみあれ~!

Dire straits Legends are:

Pick Withers, drums (DS)
Danny Cummings, percussion (DS)
Mel Collins, sax (DS)
Phil Palmer, guitars& vocals (DS)
Jack Sonni, guitars & vocals (DS)
Marco Caviglia, guitars & vocals


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


懐かしくて胸がジーンとなった・・・

DSの曲なのに、マークとは全く違う味
個性を生かし、それぞれが心底楽しむライヴ
熟練の余裕と、遊びも織り交ぜ、観客を引き込んで放さない

特に、最初のThe Straits Liveのサルタン♪の完成度が素晴しい!
クリス兄貴とアラン兄貴、、いや~ん、楽しい~楽しい~♪
アレンジしつつ、自分達の色で燃えるサルタン♪
誰がメインでもない、その雰囲気とパートの盛り上がりがとってもいい!(^^)

皆、マークが大好きなんだ、、
そして、DSを知る時代にいつまでも留まっていたい、、

これを一番嬉しく思うのは、きっときっと、マーク本人だろうね!


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2015年11月10日

漂い流れゆく景色・・・(Single Handed Sailor♪)

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空と海が、色を見せ
風と波が、音を聞かせる

たった独りの景色に、押し寄せる感情は尽きない






するりと始まるマークのギター
シンプルなタッチのサウンドは、静かに漂う単独航行の海
行き去る船の姿を見せるかのように、流れる音でフェードする


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DSセカンドの「Communique' コミニュケ♪」
ワタシは、このアルバム全体のトーンがとても好きだ
淡々と聞かせるリズムの中に、滑らかで艶のあるギターの響き

DS初期の4人だからこそ、、の味

壮大で幻想的な世界を作り出す、極上シンセサイザー音や
広いステージの背景に映し出す、色も光も何もない
いたってシンプル、、言い換えれば『音』だけに耳を済ます時代

この頃のマークにしか出せないもの
その時代の空気、生み出すセンス、感受する世界観
時を戻しても、同じものは出せないだろう
知らなかった時代を味わう、、それだけで、また感動だ☆


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では、その時代へと、スリップGO~!
つるり~ん、、(こら!そのスリップじゃない!)
Single Handed Sailor♪→DS-Rockpalast ’79

このライヴ、、好きなんだなあ~、、
観客が騒がずにおとなしい(笑) パチパチと拍手する姿がとてもいい
マークの硬く張った声、それで囁きもあったり、、きゃーん


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あひゃ~~マーク!髪がある~、、肉がない~、、(れれ、完熟よゴメン)
そう、この筋肉に、血管浮いた腕よーーー!

初めはジャケを羽織ってるんだけど、この曲の後でバサッと脱ぐのよ
そしたらこの鋼の身体でしょ!?アヒー!いきなりのKOだもんね
ハチマキなしで、汗もバシャバシャだし、、
(他に例えはないのか!)

う~ん、、どの時代のマークも、やっぱり撃沈だった・・・w(*゚o゚*)w