2014年05月

2014年05月14日

海鳥の天使・・・(Angel Of Mercy♪)




Flying-birds



翼の使者は飛ぶ
舞い降りる場所を探して

fly_bird_69303-1920x1200



風を共にし
遥か呼ぶ声に、耳を澄ます






DS時代のセカンドアルバム「Communique♪」は
初期の独特なカラーでありつつ、シンプルさを最も感じるアルバムだ

しかし、シンプルとは、言い換えれば音の伝わり方が
とてもシャープで、一層キレがあるように思うのだ
マークのギターだけ、声だけ、が耳に響く

バンド自体も、ここまでは、初期メンバー4人のシンプルバンド(笑)
そんな誤魔化しが利かない中で、マークの色は
多様、多重な音となってメッセージを流す☆


dire-straits-rotterdam-3



TOPに添えた、美しい海鳥のフォトと言葉

これは、曲の内容をおぼろげながらイメージしたもので
慈悲の天使よ、僕の傍に来てよ、、
みたいなフレーズに、翼が浮び、どこかトロピカルなメロディに
ワタシの中で、海鳥の世界になった・・・.。゚+.゚+.゚

理由も理屈も、とにかく滅茶苦茶なワタシの頭だし、、(笑)
スピード感のあるリズムを聞いては、カーレースだの、暴走列車だの、、
淡々と走る流れでは、馬と言ったら馬なんだ!と解釈するし、、

これじゃ、歌詞があったとしてもムダなんだわね~ホホホ♪
とにかく、これでいいのだ、、マークの曲は、根底の重いストーリーを
こうした軽めのトロピカルに乗せては、いつも唖然とさせるんだから

、、ってな訳で、海鳥の天使は、大空を舞い
救済の地を探して飛ぶ、、となったのだ、チャンチャン☆
(どう見たって、苦し紛れだよな~、、((汗))


dire-straits-1979dire-straits-rotterdam-1



うひゃあ~悩ましのマーク参上!(笑)

これはねえ、、もうキケンだらけ、、
タンクが、肩のラインが、血管が、細く長い腕が、ががが、、
クルクルの髪、下からボワッと浴びるライト、、

完熟のマークに浸っていたら、こうして若い時代にタイムスリップ
そして、汗をバシャバシャ飛ばすマークを、最前列で
洗面器片手に見とれ(何?飛ばす汗を受ける洗面器だって?)
ギターが放つ電流に、その汗が即感電のビビビ!(((( ;゚д゚)))
あヒヒヒ~もうダメ~♪\\(=^▽^=)//

いつまで経っても、落っこちたマーク病は重症だ(笑)


sea_bird_1920x1200



舞い降りた楽園の色~♪








2014年05月04日

独りごと・夢時間(渋い仲間入りを目指して編)



ノップラーの特徴は二つ。
まず、指弾きならではの余裕たっぷりの表現力。
音数だけなら、数段上手のギタリストが五万といますが、
ピック1枚で弾いてたら余裕もへったくれもありませんからね。
その点、指弾きは有利です。

もう一つの特徴は、指弾きとは思えないほど強いアタック。
指が鋭利な金属でできているような印象を受けます。
この点がカントリー畑に星の数ほどいる指弾き巧者との最大の違いでしょう。

これは、サイトを散策した際、マークのフィンガーピッキングへの
分かりやすい解説を知り、ここにお借りしたものである
ワタシのようなド素人は、専門知識をお持ちの方や、マークと共に
歩んで来られた古いファン、勿論、今のファン方
そして、あらゆるジャンルを熟知された方の言葉に触れる度に
まるで、学校で授業を受けているような気分になる

こうして、プロの目線から見たマークの奏法を知ると
マークに対する尚一層の感動と、好き!の思いが増す
この場で、お借りした解説の内容に感謝したい☆


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


初めに、、今回は2部に分けようと思ったが
どこで分けるのか、自分でも分からない位にまとまらない
(区切れないくせに、自慢するな!)ククク、、(苦笑)
勝手な独りごとだと思って、何とぞご理解頂きたい・・・ノ( ̄0 ̄;)


001b8f4c_medium



マークへの思い

これを語るには、ただただ漠然とした空気のような感覚、、
と言えばいいだろうか・・・
なぜなら、彼の歴史のほんの一部しか知らない
いや、きっと何も知ってはいないからだ


Mark-Knopfler-ist-der-Freibeuter-der-Strasse_ArtikelQuer



マークが好き、、というだけで、最初に書いたようにド素人な頭では
ただ、彼の音楽が好き、彼が作り出す世界が好き
という単純なものでしかない、どこがどう?と言い表せないのだ

それでも、彼の音楽を通じ、自分の感性や表現が少しづつ豊かになり
これまでにない感情や、心の揺れが生まれた事は
とても感動的なわけで、長い月日の後半でマークを知り
せっせと遡っている途中で、今、また熱い思いに駆られている

キリがない、、と思いつつも(笑)
素敵なフォトを眺めていると、つい書きたくなるのだ


2011122104150000
eGpxODhoMTI=_o_so-far-away-dire-straits-classic-love-songs



DS時代、伝説のライヴの数々、、まだまだ追いつかないまま
その一つ一つを味わい、今の完熟マークに寄り添った時
激しさと優しさと癒しを、何度も行き来するような感情に包まれる

今では、滅多に添えなくなったマークのインタビューがサイトにある
時々迷い込んでは、時代ごとに撃沈のマークに出会うのだ
だから、なるべく見ないようにしている、、(何じゃそれ!?)
だって、只でさえドキドキの至近距離だし、目と目で見つめ合うし、、
(はあ?見てるのはワタシじゃなく、インタビュアーの人でしょ?)

と、とにかく、、(焦) オフモードの素顔に近い表情のインタビューは
ヘッドフォンから入る「生声」だけで危険なのだ(笑)
そこにはライヴとは全く違うマークが居て、新たな魅力を振り撒く
時代も過ぎ、声も表情も深みが増したマークだが
どのインタビューにも、共通するツボのようなものがあり
一瞬の仕草に、ストンと落っこちてはクラクラに参ってしまうのだ
キケン、キケン、、 \(+0+)/


no title



さて、マークに関しての理想と現実・・・それは
マークが、世界中で有名かつ、どんなに素晴しいプレイヤーと言えど
我が国では、知名度も悲しい位に低い、、と言うのが事実

表現は違うかもしれないが、大きな括りで言い換えれば
 ‘‘マークの世界=玄人音楽’’ であると思うのだ

マークの音を追い続ける昔からのファンでさえ、ターニングポイントがあって
DS時代と、ソロになってからのマークでは、好みの音を探す意味で
ファン層も、時代と共に少なからず移り変わっただろう

そういう知名度的なものだけでなく、今の完熟ステージは
DS時代から流れた月日が物語る、色艶の増した熟練のプロ集団で構成され
欧州を中心に周るツアーは、かつてのスタジアム規模ではないにしろ
それだからこそ、質の高い大人の雰囲気となっている☆


GuyB3800



バンドメンバーである、Dr.ことフレッチャー先生(笑)のサイトでも
それがよく分かるし、ON.OFFのフォトが想像させるツアーの模様や
レコーディングスタジオの機器などは、見ていて凄い!の一言、、

支える裏方の人数から、移動のトレーラー、ステージの組み上げなど
バックヤードの様子に、一緒にツアーを味わっているような気分になる
その一方で、ありとあらゆるものに発生する経費は膨大だ、、
と、現実的な所にも目が行ってしまう

マーク・ノップラーは日本には来ない、、のではなく
そうしたステージの規模に見合う集客が、全然伴わない我が国じゃ
悲しいかな、こちらが呼べない人なのだ
うう、、何てこったい!〇×▼ヽ(#`Д´)ノ#=3


DrapeLift08_06_2010


しかしファンとすれば、そんな今の生ステージを是非観たい!
と思うのが当然だし、叶わないからこそ湧き上がる熱望になる

そんな中、マークなら、ギター1本とたった一人でいい
大規模な機材もステージもいらない、バックバンドもいらず
即興とアレンジで、マーク流の弾き物語を見せてくれる、、
それには、ギター1本で十分だからだ!
と、まあ~わがままかつ、ノーテンキな欲張り願望が芽生える
しかし、インタビュー形式のギター講座じゃないし
一人で来てくれるハズなどないのだ、、(当たり前だ!)


Mark-Knopfler-1957-Gretch-300x291



マークの音楽スタイル、スタンスは今も同じ
彼が思うバンドとしての活動は、ずっと変わらないままだ
マーク・ノップラーが率いる、、のではない
マークを支える横一線のバンドがあってこその音楽☆

センスの素晴しさを感じる完熟のアルバムを聴いていると
マークのバックで流れるパートの音の広がりに
バンドあってこそ、、と思わずにはいられない
そして、マーク自身が誰よりもそれを感じていると思うから
尚一層の沁み方になるのだ


MKKIMRB2
BandplusKimandPC



それでも、ワタシは時々思う

マークがもっとジジさまになって、表舞台のライヴ活動こそ減っても
プロデュースや、映画音楽監督、スタジオ録音のリリースを
書き溜めたストーリーに乗せ、マーク流の世界を発進しつつ
気の合う仲間数人と、小さなパブ巡りの形で
いつか、こっそりジャパンにやって来る、、といった
狭い隠れ家的会場で、ミニライヴが実現しないかなあ~と・・・

たとえ、見に行ける可能性などないにしても、その姿を想像しては
ジジさまマークの滑る指を浮かべて、一人夢心地~♪
 それが、偉大なる伝説のマークだからこそ、知る人ぞ知る、、の存在を
まるで、独り占め感覚にも似た自己満足で満たされるからだ

ワタシは、マークの音楽のファン層はとても渋くて
目の前のレジェンドを見たら、きっと言葉もなく引き込まれ
大騒ぎするどころか、そのプレイを食い入るように堪能すると思う

海外とは違う、静かに唸るジャパンの胸の奥深さ、、
個々の拍手に込めたものは、躍り上がりたいくらいに
きっと、世界のどこよりも熱い思いに溢れている☆

マーク独特の世界を味わえる極上を添えよう→AVO full pf♪


hqdefault



来ない、呼べない、の大きな壁がそびえていても
心はいつも、目の前に座るマークの姿が映る
そして、知る人ぞ知る、、のマークと
そのレジェンドを追いかける自分が、良質を愛する
渋い仲間入りできる気がして、嬉しくもなるのだ

今回も、ダラダラとワタシ流の表現で書いたが
まとめが苦手なワタシは、まだまだ言いたいコトが
ポン菓子の如く飛び出してくる(笑)
きっとこれからも、マークへの募る思いを
ゆらゆらと書いていくだろう、、(*▽*)

ここまでの長い時間のお付き合いに
心から感謝の思いだ☆


mark-knopfler-avatar-20


Thank you~~♪


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


・・・と、ここまで精一杯のマジメモードで書いた、、

マーク病に取り憑かれ、壊れた頭になったワタシには
このマジメモードは、実に歯を食いしばる思いなのだ、、うぐぐぐ (゚皿゚)
必死に書いては、フォトを眺めニマニマ、いつもの「会話」を我慢するが
最後には決壊、いつものおバカ状況になっている、、バーン! ゚+.゚\\(゚∀゚)//.。゚+.

それもこれも、何食わぬ顔をしてベンベン弾いている
完熟マークのせいなのだ!
だって、ワタシの目に留まるマークのツボはサイコーで
彼の何を見ても、黙っていられないからなのだ~ヒヒ♪


SUN0703E-Knopfler%201



・・・おいおい、何だって?ベンベン弾いてるオレのせいだってのか?
それによ、ツボ、、って何だよ!?
樽より小さい?ケッ!そんじゃ、大した物入らねぇな、、(  ̄っ ̄)

(親分マーク、、その「壺」じゃないっス、、(( ̄0 ̄|||))

こんなコトを書いている状態じゃ、渋い仲間入りなんて
到底ムリだわね、、ホホホ、、トホホ、、