2014年01月

2014年01月29日

豊潤の紫・・・(Hill Farmer's Blues♪)



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赤でもなく、青でもない
美しい融合のような、見事なグラデーション
この深い色彩を見ていたら、浮んだのがマークの世界☆








今回は、色のイメージとは何も関係ない曲を選んだ
マークの重なるギターの音と、だんだんと強さを増すリズムが
明るく、暗く、色を変える空と、流れていく雲のようで好きだ♪

混ぜたら紫・・・
つい去年(12月)の、とあるコメントで発したワタシ

完熟のマークが、紫だと言うのだ
つまり、赤い汗の時代は、若いマークで
青い夜の頃は、ミドルの青色
それを混ぜたら、紫色の完熟、、

ふふん、意味不明ながらも、分からないでもない解釈
紫色は、イメージからも高貴な色だ
単純な頭で浮んだのは、最高位の行事と軍配の房
位の高いお坊さん?の袈裟、江戸紫のハチマキ
殿、ご乱心、、じゃない、殿が伏せった時に頭に巻く布?
後は、えーーっと、、映画とかで見る司祭の長い肩掛け???

ちょっと!今日は一体、何の話なんだい!?
わはは!そうだった、、そんなコトはどうでもいいのだ!


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要するに、ワタシ流マークの時代は、色分けになっていて
赤い汗=DSアケルミー・ライヴの頃
青い夜=On The Night☆ライヴの頃
そして、ソロである今の完熟マークが、豊潤の紫、、というワケだ

豊潤かあ・・・う~ん、、いい響きじゃないか~♪
香り立つ芳醇の意味もあり、それを上回る豊かで潤いのある豊潤だ
これを、完熟のマークに当てはめなくて何がある!?
潤いだ、マークだ、うん、うん、いいのだこれで~♪

結局、何だったんだ・・・意味不明なままじゃん、、( ̄‥ ̄)=3


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



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・・・さっきから、赤とか青とか、混ぜたらどうとか、、
今は紫なのか?色々と忙しいじゃねえか~(  ̄っ ̄)

ま、確かにな、あの頃は、汗も真っ赤なくらいに燃えてたしよ~
最高潮時は、バンドツアーにヘトヘトで真っ青だったもんな~(_´Д`) アイーン

赤と青、、ほほう~なかなか上手いコト言うじゃねえか!
潤いの紫も、気に入ったぜ~☆( ̄ー ̄)


毎回、こうして完熟親分に会話をさせては
勝手に納得するワタシの頭なのであった・・・カーン♪(笑)


========= 追記 =========


※それにしても、かっちょいいのは、このライヴ→☆Paris 2008
ライヴ映像のUPがほとんどなかったので、消えるかも、、と思いここに添えた♪ 
マークのソロが凄いのは勿論だが、珍しくソロの後の歓声が
ひと際大きいと思った 曲エンドの前で、こうした歓声があるのは多い
ここでは、それが一層大きくて感動的だった

そして、助っ人リチャードおじさまのチビギターが響く、響く、、
毎回、バックの音を追いながら、マークとメンバーが作り出す
深い音の広がりに、耳で酔い、唸らせる、、
これが、完熟マークの世界だ

豊潤の紫、、まだまだ果てし無い☆









2014年01月20日

独りごと・夢時間(理想郷編)・・・(Back To Tupelo♪)



独りごと、、
これをくれる時間がマークだ

どれだけ書いても、言葉が足りない
嬉しくも、もどかしい思いが、これから先もずっと続くのだ


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ひとは誰でも「理想郷」を持っている
いつかどこかで、その地に辿り着く

それは、いわゆる世界の絶景的な美しい場所という
形のあるものかも知れない
しかし、ワタシの理想郷とは、その形とは別に
心の中にあるものが、占めるように思う

マークの音楽を聴いては、そう感じるようになった
マーク・ノップラーの音楽は、言葉なのだ
歌う(語る)声と、分身のギター、それは常にどこかへ
旅をし、帰る場所を教え、眠り、また動き出す、、
心身のリズムに、少しの刺激と、大きな安らぎをくれる

この人の全てを知るのに、一体どれだけかかるだろう・・・

マークの音楽に惹かれ、本当の意味で追いかけた頃
書き始めに、ワタシはこう書いている
どこまでも尽きない時間が、マークの存在だ








マークの新境地ともなったアルバム「Shangri-La♪」
理想郷のイメージからくれば、勿論、このタイトル曲に、、となるだろう
しかし、歪んだワタシの頭では(笑)そうはいかなかったのだ

選んだ曲はBack To Tupelo♪
沁みこむ声と、艶やかで手を引いてくれるようなギターの音色


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歌詞とは無関係に浮んだのは、帰りの遅い子供を向かえに来た母
寄り道した帰り道、陽は傾き、お腹も空き、泣きそうになった時
見えた母の姿に、駆け寄り思わず握り締めた手

例えが少々センチな情景だが、マークのギター音が
堪らなく好きだったので、選んでみた
う~ん、、沁みる、、何て沁みるんだ~☆


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マークの音色こそが、Shangri-La♪


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


ダラダラと長くなってきたぞ、、独りごとはこれだからいい!
(いいのか?)

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マーク大好き!と騒ぐものの、ワタシのバカなテンションの
深い深い奥底にある「マークの偉大さ」に、ふと我に返る時があって
(おいおい、偉大な認識は、深い奥底にしかないのか!?)
ゲホゲホ、、いやあ~これに気が付くと、とっても厄介なんだわ

だって、恐れ多くも、完熟のマークを〇〇呼ばわりで
どっかの旅ガラス御一行、、へいッ、親分!(呼んでるし!)
でもね、このテンションがあってこそ(こそ?)このマーク惑星で
ワタシというものを、維持できている訳で、、
(おかしな維持は、しないでいいと思いますがね)

その偉大さが、※ミュージシャン・オブ・ミュージシャンというものであり
若くして、マークの実力は凄いものだった、、
という事実に改めて触れた時、上の共演フォトを思い出しては
思わずジーンとなるのだ

若いマークは、ギターに取り憑かれた人生の如く
来る日も来る日も独学で技を学び、自分のものにした
センスも持ち合わせていただろうし、刺激になったベース音楽
そして、独特な言葉を生み出すための幅広い民族ルーツへの道
そのマーク自身の旅が、描かれる音の世界になった

それを感じた時、今のワタシは「どこまでもマークの音を追う」
その事が何よりも、心の理想郷に思えて仕方がない

(※プロにギターを教えるプロ、同じミュージシャン同士から認められた人)


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ほらよ、どうだい、、音の種類はどんだけでもあるぜ~
オレの魔法の指が決め手だぜ~☆

よっしゃ、、今度は別のギターでやっか!
・・・何?日が暮れる?腹減った?









2014年01月12日

「粋な波」に乗って・・・(I used to could♪)







(・・・テケテケ♪、、べべベーン♪、、よっしゃ、指の滑りもいいぜ)
あんがと!あんがと!、、さてよ~今回のライヴは
みんなも知ってのアルバム「Privateering♪」でよ
それに迎えたゲストで、曲もライヴも構成したんだな~
今回も、馴染みのメンバー以外に、フリーのパフォーマーを
呼んでっからよ、何てったってスペシャルゲストだ
サックスのナイジェル兄貴~ノリノリで宜しく頼むぜ~

いいか~ほんじゃ、いっちょ行くか、、
べべベン♪べべベン♪
(M)・・・おい、リチャード兄ちゃんよ、何で弾かないんだ?
(R)あれ?親分、、あんたが先にイントロやるんじゃ?
(M)何だよ、みんなでせーの!一緒にだよ
(R)そうかい、いやワリィワリィ、、一緒にだな、OK!

(冒頭から、勝手な会話を書いているワタシ、、)


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Mark-Knopfler-Live-1



マークのライヴは、いつだってサイコーだ
アレンジも即興も、気分次第で自由自在のパフォーマンス
何度も押し寄せるマーク流の粋な波に、観客はサーファーとなり
ライディングを楽しむ♪

ゲストのナイジェル兄貴が、サックスでノリノリに引っ張る
すると、あの「艶々ロンドン♪」ライヴでピアノを弾いたベテラン
ジム・コックス兄貴が、負けじと追いかける



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The-Banzai-Pipeline-Surfing




マークのギターは、ライヴ中を覆う波でもあり、パイプライン
それはまるで、全てのリズムが手を取り、ダンシングするかのよう♪
いやあ~さりげに弾くマークのギターが、かっちょいいの何の!
3分過ぎのギターなんて、一瞬にして掴まれる(グサッ!)

マークの歌い方もそうだ
さらっと流すようにマイクに向かう、、軽快な曲に、この声だ
だから射抜かれる、、参ったぜ~親分!

そしてラストはお決まりの、ゲストに向かって賛辞の仕草
やったな~!ズドン♪よっしゃ、こっちもやったな~!ズドン♪(笑)

これだから、マークの完熟は枯れないのだ
メンバーも皆、かっちょいいオヤジ達ばかり、、う~ん、堪らない
サイコーな始まり、ノリノリの幕開けに乾杯☆

最後に・・・今回のライヴは観客席からの映像だ
消えた時のために、もう一度貼っておこう~(笑)→July.4.2013♪
ワタシは、作者さまのアングルが、演奏中の各パートのリードに
終始向いていて、曲の楽しみ方が倍増した
ここで、感動と感謝をしたい!



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いい波ザブンとな~今年も決まったぜ!







2014年01月01日

琥珀(umber)の輝き・・・(If This is Goodbye♪)



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琥珀色に輝くとき・・・
それは、艶やかな色に染まるマークの世界☆








新しい年に、選んだ音
心地いいマークの音色と、ゆっくりとした景色が浮ぶ
それは、どのシーンでもいい
たとえ、切ない傷心の物語だとしても
終わりではなく、新たな始まりとなる

目を閉じると、見える流れ
身を任せるものを、マークは与えてくれる



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MKLesPaul
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静かに、優しく、激しく、、
揺さぶっては、包み込み、抱き締める音
こんな表現が出来る音楽こそが、マークの世界

今年もまた、彼の全てに酔わされるだろう♪



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うはあ~、、完熟の艶・・・
その佇みだけで、もうフラフラのクラクラなのよ~♪

Happy New Day For You